【ビジコン】2024年度新入生ビジコンが開催されました
2024年6月6日から7月7日にかけて、新入生ビジコン2024が開催されました!
新入生ビジコンとは、マーケティング研究会に入会した新入生のみが参加できる、マーケティング研究会内のビジコンです。入会者のほとんどが参加しており、2年生以上の先輩たちが専属でメンターを務める、目玉イベントとなっています!
今年度は、新入生172人、メンター45人の総勢217名が参加し、全30班という過去最大規模の開催となりました。
そして新入生ビジコン史上初、協賛企業がつきました。電動キックボードでお馴染みの株式会社Luup様にお題をいただきました。いただいたお題は、「大学生の日常にLUUPが溶け込むには」です。協賛企業をつけての開催は初めてだったため、試行錯誤しながら今年の2月より運営を進めてきました。
6月6日、小野梓記念講堂にてキックオフが行われ、200名以上が一堂に会し、新入生とメンターが初めて顔を合わせました。キックオフ後にさっそくメンバーたちとご飯に行く班もあり、良いスタートを切ることができたようです。
キックオフ後、中間発表までの期間、昼休みや授業後に商学部ラウンジを覗いてみると、連日たくさんの班が話し合いをしており、和気あいあいとしながらも、真剣に話し合いをする姿が見られました。そんな姿を見て、筆者自身、昨年度参加者であった時を思い出し、時の流れを感じるとともに、新ビジ運営の一員でもあるため、参加者の熱意に胸が熱くなりました。
中間発表は株式会社Speee様、ウイングアーク1st様のオフィスをお借りして、2会場に分かれて一日かけて行われました。審査員には、まーけんから65代幹部の皆さん6名とLuup様の社員の方をお迎えしました。都会のビル群を目下に望んだ素晴らしい景色の会場で、緊張した面持ちを浮かべながらも、無事に全班が堂々とした発表を行いました。昨年度の中間発表はオンラインで開催しましたが、今年度は対面で開催したいという私たち運営の強い思いから企業様にご協力いただき、会場を提供していただきました。
白熱したプレゼンの結果、4班、11班、18班、22班、25班の5班が最終発表進出を果たしました。
そして7月7日、一か月間の集大成である最終発表をAbema Towersで開催しました。中間発表を見事勝ち抜いた5チームが、中間発表からさらに磨きをかけたプレゼンを行いました。審査員には63代幹事長、Luup様のマーケティング部長をお迎えしました。
さらに、今年は「オーディエンス賞」という聴講者参加型の賞を増設しました。
史上最大規模の30チームの中から優勝に輝いたのは、「4班 バームクーヘンこうだい」に決まり、なんとオーディエンス賞とのダブル受賞となりました。
今年度の新入生ビジコンは、多くの班が収益計算をしていたり、モックアップを作成してみたり、とてもクオリティが高いものでした。日頃のサークル活動で学んできたことを存分に発揮し、さらに実力をつけることができたとても濃い一か月間となりました。新ビジ後にも、メンターを含めて交流がある班や、遊びに行っている班の話を耳にすると、新入生ビジコンを開催することができて本当に良かったと心から思います。
マーケティング研究会に入会して初めての大きなイベントである新入生ビジコン。今後もより良いものにブラッシュアップしながら、恒例行事として引き継いでいきたいと思います。